亀頭ブツブツの種類や特徴
陰茎や亀頭、カリの裏にできる亀頭ブツブツは小さなイボで、同じように見えてもさまざまな病気があります。
特に多いのが尖形コンジローマで、原因はウィルスの感染によって発症し、感染して数週間でイボができ、症状がらないこともありますが、大きく成長することもあります。
時にはカリフラワーやニワトリのトサカのようになります。
このまま放置しておくと陰茎ガンに発展することもあり、気づいたら早めに治療することが大切です。
尖形コンジローマ以外ではフォアダイスがあり、これは顔や背中にできるニキビと同じ皮脂です。
原因はペニスの皮脂を分泌する器官から出たものが毛穴から分泌して皮膚の表面で固まったものです。
他にもカリ首を一周するように現れる真珠様陰茎小丘という亀頭ブツブツや、亀頭の裏側のすじに沿ってできるタイソン腺があります。
これらは無害なことが多い病気ですが、発症するとかまざまな悩みがあり、早期の治療が必要です。
無害の亀頭ブツブツでも起こる悩み
尖形コンジローマ以外の亀頭ブツブツは、ほとんどが無害で無症状のものがほとんどですが、発生すると悩みが起こることがあります。
一番多い悩みが見た目の悪さで、パートナーとの性交渉の時に嫌がられます。
見た目が悪くて気持ち悪い以外に性病ではないかと疑われ、感染するのではないかと怖がられることもあります。
亀頭ブツブツはデリケートで、出血しやすいのも悩みで、ブツブツが衣類と擦れるために出血しやすく、出血すると下着が汚れるだけでなく、排尿時に出血に気づいて驚くこともやくあるケースです。
血が出ると言うことは傷ができると言うことで、バイ菌などが侵入すると感染を起することもあり、ペニスが化膿すると、痛みや痒みを起こす、激しい時には炎症が内部に広まり発熱を起こすこともあります。
炎症がパートナーにうつることも考えられ、性病ではなくても相手に伝わるピンポン感染になります。
このように亀頭ブツブツは症状がなくても悩むことがよくあります。
まとめ
亀頭ブツブツには尖形コンジローマやフォアダンス、真珠様陰茎小丘やタイソン腺があります。
原因はウィルス感染以外に皮脂の分泌が固まったものなどさまざまてすが、無症状のものでも発症すると悩みが起こります。
見た目が悪くてパートナーに嫌がられる、性病と思われる、病気をうつされると思われることもあります。
ブツブツが衣類と擦れることで出血を起こすこともあり、傷ができると感染を起こす恐れもあるので、気づいたら早めに治療することが大切です。